「第四回新春書初め会・展示会」
1月7日、新春恒例の文化協会主催の新春書初め会を和木中体育館で開催いたしました。
今年は、大書パフォーマンスで全国的にも有名な広島県立五日市高校書道部の皆さんが参加し、大書の披露や39名の参加児童の指導をし、例年になく一般のお客さんも見学に訪れ、大いに盛り上がりました。
初めに行なった五高書道部の大書では、揃いの白い胴着に紺色の袴(はかま)、そして身を引き締める真紅の襷(たすき)姿の部員たちが、横6m×縦3m半の大紙の前に正座し「お願いします。」と一礼、部員の弾く三味線の音に合わせ、力強くかつ流れるように大筆を這わせました。
「はい。」という掛け声とともに掲げられた大紙には、干支である天に昇る龍をイメージした書が現れ、2階から見学していた観客からは、感嘆の声と共に大きな拍手が沸き起こりました。
次の書初めでは、児童二人に一人の部員が付き、優しく丁寧に熱心に指導してくれ、約30分間ほどの時間の中でしたが、児童達の文字は目に見えて分かる程上達し、児童達の吸収力と部員達の指導力の高さに驚かされました。
また、選ばれた児童達が大書に挑戦しましたが、初めての経験にためらいながらも、次第に気分も乗り、筆も滑らかに動かし始め力強い作品が出来上がりました。
二度と経験できないかも分らない貴重な体験をした児童達は、「気持ち良かった。」「楽しかった。」と口々に語り、満足そうでした。
今回の作品は、1月21日から29日まで、美術館に展示しました。
これを機会に伝統文化である書道に関心を持ち、書の道を志す児童達がたくさん生まれ育つことと、五日市高校の今後の益々のご活躍を願っています。
(和木町文化協会) |